Alteryx ログ出力や個別の設定方法について【User Settings のご紹介】

ご自身のPCなどでも、作業効率向上のために
工夫をされているかと思います。

Alteryxでも、そういった個別設定が可能です。
今日はそのご紹介をいたします。

こんにちは PR担当Saoriです。

アイコンをドラッグ&ドロップし、線でつなげていくことで「ワークフロー」という処理の履歴を構築し、
ワンボタンで処理が実行できるため、とても分かりやすいのが強みの統計ツールである”Alteryx”。

今日はAlteryxの設定画面についてご紹介します。
【小ネタ】に近いお話ですが、
日々お仕事をしていく中で、ご利用されるPCやツールで、
ショートカットやブックマークなど、設定をされることがあると思います。

Alteryxも個別設定をすることが可能です。
より使いこなせるようになりますよ!

今日はAlteryxの設定画面について、
・概要
・ぜひ設定していただきたい機能

についてご紹介します。

設定画面 概要

Alteryxを立ち上げたあと

Options> User Settings >Edit User Setttings

で各種設定が可能になります。

内容は以下のようになっています。

Alteryx 設定画面 大項目一覧
・Defaults  :基本設定
・Dataset Defaults :データセットの設定
・Canvas  :キャンバス画面の表示に関する設定
・Advanced  :プロキシやメモリに関する設定
・Macros  :作成したマクロの登録などに関する設定
・Localization  :利用データ形式や単位の設定  ※Ver.2018.1以降

Ver.11.5の画面はこちら
Alteryx User Settings Defaults TOP 画面 11.5

Ver.2018.1の画面はこちらとなっております。
Alteryx User Settings Defaults TOP 画面 2018.1

それでは、Alteryxを使っていく中で、大変便利だった設定をご紹介します!
(※今回ご説明する画像は特に説明がない限り、AlteryxDesigner Ver11.5となります)

①ログの取得

Alteryxを実行すると必ず出てくるこの画面。

こちらをログとして保存したい、出てくるログを使ってエラーを見つけたい。
などの場合、ログの出力が可能です。

Alteryx Desinger の出力ログファイルの内容は、
ワークフローが実行(GUI、コマンドライン、またはAPIからのすべての実行を含む)されるたびに生成されます。

設定画面の Defaults

にあるLogging Directory を選択いただき、ログを保存するフォルダを選択してください。

Alteryx Log 設定 画面

それでは実行してみましょう。
Alteryx log sample
このように出力されます。

なお、ログの出力時、ファイル名が
【Alteryx_Log_10桁の数字_数字.log】

となっています。(.log拡張子はメモ帳で開けます。)
そのため、パッと見ただけでは、どの作業に対するログなのかが分かりません。
Alteryx log sample folder

※番外編※ ログ出力の際、任意名前で出力したい場合


コマンドラインからAlteryxを実行する際、引数として指定することで、
任意のフォルダに任意の名称でのログの出力が可能になります。
自動実行をしながらエラーチェックをしたい場合や
どの作業に対してのログか?を知りたい場合は

こちらの方法をお勧めします。

コマンドラインを立ち上げていただき、以下を入力いただくか、
Command Line Alteryx cd 画面Command Line Alteryx AlteryxEngineCmd log 指示画面 コマンド
バッチファイルなどを作成する際に以下のような書き方で指定をします。
Command Line Alteryx cd 画面Command Line Alteryx AlteryxEngineCmd log 指示画面 引数

実際に実行すると、写真のようにファイル名が指定した名称で出力されるようになるんです!
Alteryx log sample Command

なお、コマンドラインやバッチファイルを使ってAlteryxを動かしたい場合は、Desktop Automation ライセンスが必要です。

②空間分析で利用する、長さ単位の変更

空間分析を行う際、範囲指定をすることがあります。

Make Grid ツール
Make Grid Tool Alteryx アイコン画像

でのこの画面
Make Grid Tool Configuration 画面 Alteryx

Trade Area ツール
Trade Area Tool Alteryx アイコン画像

でのこの画面
Trade Area Tool Configuration 画面 Alteryx

など、空間分析ツールを使う際、毎回マイルをキロメートルに変更するのって地味に面倒ですね。
初期設定で変更してしまえばその先楽に作業ができるようになります。

Alteryx User Settings 長さ単位設定画面 11.5

設定を開いた最初 Deafault で設定可能です。
なお、2018.1からはこちらの設定はLocalizationでの設定となりました。

Alteryx User Setteings画面 Localization 2018.1

③初期利用データセットの変更

Alteryx Designer 2018.1以降の機能です。
Input Data/Output Data でデータをセットした際、初期設定は “ISO-8859 Latein1” です。
日本語データのcsvを取り込む際は必ず文字化けします。
その設定を毎回毎回変更するのも面倒です。

初期設定文字コードが変更できなかった時の一連の流れです。 項目11まで行ってから・・・文字コード変更という流れでした。
※あまりにも面倒だったのでExcel形式に変更してから取り込むという裏技と使っていた時代もありました。

Input Data Tool Code Page 変更画面 Alteryx

Ver.2018.1以降は初期データ取り込みフォントを
“Unicode UTF-8″、”Japanese Shift-JIS”に設定をすることができ
本当に便利です。

Alteryx User Settings Localization 2 2018.1

④キャンバス画面の変更

Alteryxで今私が使っているキャンバス画面です。
Alteryx カスタマイズ キャンバス画面

派手ですね~。
このように、キャンバスの画面の表示において、カスタマイズが可能です。
私の設定画面はこちらです。
Alteryx User Settings Canvas 画面 カスタマイズ後 11.5

なお、初期設定は以下です。

グリッド(点画表示)機能はとっても便利です。
PowerPointのようにきれいにレイアウトができるようになりますよ!

⑤スタート時の画面のオン/オフ切り替え

AlteryxDesignerを立ち上げたときに必ず出てくるこの画面

またVer.11.7からは必ず出てくる LerningGuideの画面とタブ
Learning Guide TOP Alteryx

こちらの画面もオンオフ設定ができます。Ver.11.5はこちら。
Alteryx User Settings 初期画面設定 11.5

Ver.2018.1だとこちら。
LerningGuideのオンオフ設定もできるようになります。
User Settings Alteryx 初期画面オンオフ設定 2018.1

まとめ

ちょっとしたことで作業がしやすくなり時間も減るかと思います。
ちりも積もれば山となる です。
ぜひ利用ください!

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